https://thepeoplesvoice.tv/nigerians-outraged-as-reports-expose-usaids-funding-of-boko-haram-terrorists/
USAIDがボコ・ハラムのテロリストに資金提供していたことが報道され、ナイジェリア国民が激怒
ピープルズ・ボイス・コミュニティによる事実確認
スコット・ペリー米下院議員は、米国国際開発庁(USAID)がISIS、アルカイダ、ナイジェリアのボコ・ハラムなどその現地関連組織を含むテロ組織に資金を提供していると公に非難した。
ペリー氏は木曜日、ドナルド・トランプ前大統領が新たに設置した諮問機関である政府の効率化に関する議会小委員会(DOGE)の初会合で、これらの衝撃的な主張を行った。注目すべきは、トランプ氏がこの取り組みのリーダーに億万長者のイーロン・マスク氏を任命したことだ。
政府の過剰な支出を抑制するために設立されたこの諮問機関は、複数の連邦機関の仕事を違法に妨害していると非難され、激しい論争に直面している。その1つがUSAIDで、監視が強まる中、世界的な活動を停止せざるを得なくなった。
マスク氏はUSAIDを「アメリカを憎む極左マルクス主義者の毒蛇の巣窟」と評した。また、USAIDが「CIAの不正な活動」に関与し、COVID-19を含む生物兵器研究に資金を提供していると非難した。
テロ資金
ペリー氏によれば、マドラサ(イスラム学校)への現金送金を含むUSAIDの年間予算6億9,700万ドルは、意図せずしてテロリストの訓練キャンプや過激派グループに資金提供しているという。
「あなた方のお金、年間6億9700万ドル、それに現金の輸送が、ISIS、アルカイダ、ボコ・ハラム、ISISホラーサーン、テロリストの訓練キャンプに資金を提供している」と、ソーシャルメディアで広まっている1分間の動画で彼は語った。「それが資金提供の源だ」
ペリー氏はまた、米国国際開発庁がパキスタンに120校の学校を建設するために1億3600万ドルを支出したことを非難した。同氏は、学校は結局建設されなかったことを明らかにした。
彼はまた、過去20年間で8億4000万ドルの費用がかかったとされるパキスタンにおけるUSAIDのイスラム教育プログラムにも疑問を呈した。
ペリー氏は、学校が「存在しない」ために通学できない子供たちのために教育テレビ番組を制作するためにさらに2000万ドルが費やされていることを指摘した。
同議員はまた、アフガニスタンにおける米国国際開発庁(USAID)による6000万ドルの女性奨学金基金と500万ドルの若い女性主導プログラムについても疑問を呈した。
ペリー氏は、アフガニスタンのタリバン政権が女性の公の場での発言を認めていないという事実を挙げ、6000万ドルのプログラムは幻想であり、アフガニスタンの女性に利益をもたらす可能性は低いと述べた。
「あなた方はテロに資金提供しており、それはUSAIDを通じて行われている」と彼は語った。
ナイジェリアにおけるテロ資金
ナイジェリア政府は、特に北東部で兵士たちがボコ・ハラムとその分派であるイスラム国西アフリカ州(ISWAP)との継続的な衝突に直面しているなど、複数の戦線でテロとの戦いを続けている。
反乱は20年目を迎えようとしているが、終息の兆しは見えない。軍関係者やアナリストは、反乱が続いている理由として、外部からの資金援助が大きな役割を果たしていることなど、いくつかの理由を指摘している。
ボコ・ハラムとISWAPはともにイスラム国から資金援助を受けている。しかし、2016年に両派が分裂して以降、ボコ・ハラムは課税と村落への暴力的な襲撃で生き延びている一方、ISWAPは外部からの資金援助があるにもかかわらず、支配下にある民間人から金銭をゆすり続けている。














