黄色いベスト運動デモの際にマクロン政権により行われた極端な、自国民に対しての戦争行為的な権力暴力、警察暴力、虐待が、フランス国民より黄色いベスト運動の最初の時期から告発されていた。数ヶ月前から、ネットでペチション(署名請願書)が行われていた。国際刑事裁判所(CPI)に正式に告訴要求が提出された。





人道に対する犯罪として、マクロンとカスタニエに対して国際刑事裁判所に告訴が提出された。





A468C20A-738A-4364-BBF9-66838F23B685


数ヶ月前から幾つかの署名請願書がネットに流通している。

それはマクロン政府の命令により行われた、黄色いベストが
被った色々な暴力と重症に対し、正義を要求するものである。


様々な署名請願書が、現フランス大統領であるエマニュエル・
マクロンと内務大臣であるクリストフ・カスタニエを
国際刑事裁判所(
CPI)の裁判に出頭させることを要求している。



24D14459-DDB6-4EB9-B246-E132EDBD5863



 


数人の弁護士が、国際刑事裁判所に認証されているジスレン・
マバンガ・モンガ・マバンガに加わり、フランス大統領
エマニュエル・マクロンと内務大臣クリストフ・カスタニエ
に対して人道に対する虐待と犯罪の告訴を提出した。
 


これら二人は警察組合「怒るフランスの警察、警官」から、
『黄色いベストに対しての警察暴力』を指令した者達と
見なされている。
 


ジスレン・マバンガ・モンガ・マバンガはパリ弁護士団の弁護士
であり、国際刑事裁判所の顧問である。



こう言う人々がいるかもしれない。

『しかし、エマニュエル・マクロンはフランス大統領として
免責特権の恩恵を受ける』と。
 

間違わないでください。

この免責特権はフランス国土内だけに有効であり、
国際刑事裁判所では何の価値もない。

だから国際刑事裁判所が存在する!


国際刑事裁判所の特殊性は、まさに国家主席と大臣たちを
裁判にかけることができることである!


マクロンとカスタニエに出された告訴は、彼らこそが
黄色いベストや平和なデモ行進者に対して極端な強固さで
行動するよう命令を出した者達である。


マクロンとカスタニエは『戦争用の武器としてリストアップ
されている』武器を黄色いベストのデモ行進に使用するよう
治安部隊に命じた。


マクロン政府の目的は警官の暴力に合わせて、
有名な即席出頭の迅速裁判でデモ行進者を怖がらせ、運動の
社会政治要求を窒息させ、黄色いベスト運動に合流することを
諦めさせることだった。


その反対に、即席出頭は平和なデモ行進者への厳しい警察暴力
には適応されなかった。



政府から命令されたこの極端な暴力と抑圧は独裁国家そのもの
である。
 

これは執行権だけではなく立法権からでもある!


【警察暴力にさらに司法の抑圧が加わっている。これもマクロン政府が命じている。】




2018年11月22日に、共和国検事あてに司法大臣
ニコル・ベルベから出された通達書は黄色いベストの
取り扱いに極端な厳しさを強く勧めていた。
 

この通達書のコピーは独立であらなければならないはずの
第一審裁判所に送られた!


ジスレン・マバンガ・モンガ・マバンガは千個の証拠証明書類
と多くのビデオが追加された
88ページの申請書を作成した!


マバンガ先生は数ヶ月前から申立人のフランシス・ラランヌの
支援とともに、黄色いベストを弁護するソフイア・アルベール
・サルメオンと働いている。


歌手のフランシス・ラランヌと黄色いベストは3ヶ月前に
Chang.orgにマクロン大統領と内務大臣に対して
『人道に対する犯罪』の訴訟手続きを支持する署名リストを
始め、この署名はだいたい
10万人の署名を集めた。


また、フランシス・ラランヌがジスレン・マバンガ・モンガ
・マバンガの
3万ユーロの弁護費用の出資をしている。
 


*国際刑事裁判所にどのような期待が持てるのか?
 


受理可能性に関してここ1ヶ月で返答がある。
 


【弁護士達は受理可能性に関して疑いを抱いていない。
何故なら、ジスレン・マバンガ・モンガ・マバンガの
国際刑事裁判所の申請書または告訴は初めてではない。】


(以下省略)

 
https://www.agoravox.fr/actualites/politique/article/une-plainte-pour-crime-contre-l-216104



(eau-du-robinet)